フレーバーティーはまさに香りを楽しむ紅茶として認識していますが、茶葉を入れる容器である紅茶缶もティータイムを彩ります。
Whittard ウィッタード
1886年、ウィリアム・ウィッタードという人物が作ったブランドで、英国の伝統ブランドです。
しかし、2008年に経営破綻をしてしまったようで、現状、商品としては現存しているので立て直し、再編・再建されたのだと思います。
定期的に百貨店等で行われている英国展でよく出展している紅茶メーカーという印象もあります。
イングリッシュローズ

不思議の国のアリスのイラストが描かれた紅茶缶です。
イングリッシュローズはもともと商品としてあるようですが、缶のデザインはおそらく特別なものだと思います。
“高貴なティータイムを演出”という説明があったのですが、それに加えてなんとも可愛らしい香りなんだろうというのが第一印象です。

茶葉、バラのつぼみ、バラの花びらがかわいい香りの演出感をさらに高めます。
実際、かわいい香りというとわかりづらいのですが、甘い香りというほうがしっくりくるかもしれません。
甘い香りがこれほど可愛らしさを帯びているのに、ある意味衝撃的でした。
まさにうっとりするような感覚に陥ります。

ドリーミーな感覚(笑)も演出しているように思います。
イングリッシュローズ以外にも、イングリッシュブレックファスト、アールグレイもあり、3種類のアリスデザイン缶があります。
不思議の国のアリスが好きな方はもうご存知かもしれませんが、フレーバーティーとしても楽しめます。

JIKUTA
茶葉が無くなれば新しく補充してもいいですし、何か小物を入れる容器としても使える可愛らしい紅茶缶ですね。
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