テトレーが老舗ですが、こちらのTy phoo Tea(タイフー・ティー)も老舗かつ定番の紅茶のようですね。
存在は知っていましたが、初めて飲んでみました。
Ty phoo Tea タイフーティー

英国バーミンガムのジョン・サムナーという人が、妹のメアリーの為に作ったのが起源だそうで、その後ジョンはバーミンガム市内の自分のティーショップで紅茶を売り、瞬く間に市民の間で人気となった老舗らしいのですが、詳細はよくわかりません。
ただ、80パック入りで1,000円にも達しないコスパの良さはあるブレンドティーです。

40パック×2の包装、紐なし丸形ティーバッグで2つ繋がった状態で入っています。

JIKUTA
成城石井でよく見かけていたものの、手に取ることはありませんでしたので、今回初となります。
外観・水色

通常の方法で抽出し、一晩冷蔵庫においてアイスティーにしました。
思った以上にクリームダウンしていなかったのが印象的です。
マルチに応用できる紅茶
実際の味ですが、渋みがそれほど無いと思いました。
アーマッドティーの「イングリッシュブレックファースト」と比べ、水色の濃さも渋みも控えめになっています。

アイスミルクティーにもしてみましたが、紅茶よりもミルクを生かすような感じで、美味しくできたと思います。

JIKUTA
ほとんどの場合、一晩冷やしておくことでクリームダウンしてしまい、ミルクティーにした方が見栄えもごまかせますが、タイフーティーはそれほどでもありませんでした。
ストレート(アイスティー)でもミルクティーでも、気を遣わず楽しめますね。
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