新型コロナウイルスの影響で、軒並み多くのイベントが縮小、延期、中止といった方針になっていますが、各種試験等もその対象になっているようです。
久々に紅茶検定の公式サイトを訪問しましたが、次回となる第5回開催については、未定というアナウンスがされていました。(2020年11月19日時点)

こればかりは仕方がないですね。
決定次第、公式サイトで発表するとのことなので、やらないということはないでしょう。
いつかは開催してくれるだろうという期待と同時に、開催が決まった時の準備をしておいてもいいでしょう。
11月はちょうど紅茶月でもあるので、紅茶を楽しみつつ、紅茶の知識を蓄積しておける絶好の機会だと思います。
検定そのものの認識を再確認しておきましょう。
紅茶検定について
まず認識しておきたいのが、紅茶検定は国家資格ではなく、民間の試験であるということです。
これを取ったからといって、何か特別な能力が備わるというわけではありません。
ただ、無意味ではないし、そもそも意味を見出そうとするのもしないのも自由ですね。
基本的には、紅茶そのものの消費や普及のための手段の一つであり、この試験を生かすも殺すも取得した人次第というところでもあります。

おいしい紅茶の淹れ方はもちろん、茶葉のこと、産地のこと、歴史や文化、使用される道具など、紅茶が好き、もっと知りたい!という方にとっては、非常に幸福度の高い学びと成りうるでしょう。
初級・中級・上級とあるので、どこからでも挑戦してみてはいかがでしょうか。
いつか無事に開催されることを祈りつつ、対策に励んでいきましょう。

JIKUTA
繰り返しの内容になるとしても、本ブログで検定対策になるよう随時発信はしていくことになるでしょう。
紅茶の大事典
コメント