マリン系の可愛らしいロゴが印象的な、1872クリッパーティーの緑茶を飲んでみました。
The 1872 Clipper Tea Co. 1872クリッパーティー
シンガポールのメーカーになります。
記載の通り、1872年に創業され、セイロンティーが人気です。
シンガポール最古の茶生産メーカーで、世界中のあらゆる場所に新鮮な紅茶を運搬したクリッパー船に敬意を表して付けられたといわれています。
手頃な価格、エキサイティングな顧客体験を通じて、新鮮で高品質のお茶製品を提供することに焦点を当てた、伝統的なお茶ブランドになります。
見た目のお洒落なロゴの魅力もあってか、贈答品として選ばれることも多いようです。
ストロベリードリーム

緑茶(煎茶)をベースにして、苺とバニラの甘い香りが特徴的です。
抽出する前の茶葉からは、既に苺の独特な酸味と甘みの芳香が感じられ、バニラの香りは抑え気味です。
水色はこのような感じです。

濁り気味ですが、これは緑茶をベースとしているためと思います。
味については、緑茶が本来持っている渋味に加え、苺、バニラの甘みが主張し過ぎない程度に鼻を通り抜けます。
思っていたよりも爽やかな印象を受けました。
こういったものは、香りに偏り過ぎて甘みを主張しがちですが、ストロベリードリームはさっぱりとしていて飲みやすいです。
日本には未進出なのか、現状はシンガポール現地で買うしかなさそうですね。
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