【紅茶ヒストリー】「茶」のはじまり

紅茶ヒストリー 茶のはじまり tea

外出自粛が続いていますが、リフレッシュや気分転換を考えたりといったことも大変になってきましたね。

私はリフレッシュの一つに、「紅茶を丁寧に入れてみる」ということを試みたりしていますが、紅茶を楽しむ中で、紅茶そのものについて再認識、再確認することも実施しています。

といっても、文献を調査したり、茶葉の栽培云々といった大それたことではなく、保有している書籍等を再び見直す、といったことをしています。

紅茶を美味しく入れる方法も重要ですが、紅茶の歴史についてサクッと簡単に、再度触れておこうと思います。

「茶」のはじまり

紅茶ヒストリー 茶のはじまり

茶のはじまりは、中国からというのが大方の見方となっています。

というのも、いつ頃から飲まれ始めたなどといった正式な文献は発見されておらず、常緑樹で椿の仲間である茶樹の分布地帯(暖温帯)などから、

中国・雲南省の西南部を中心とした山間地域

ということが最も有力とされています。

神話にも登場する茶

中国に伝わる神話で、紀元前2700年ごろ、炎天神農(または炎帝神農)という医薬・農業を司る神が茶を人々に伝えていったという話があります。

神話、つまり伝説故に、その伝え方はユニークで、書籍によってバラバラなイメージがあります。

日夜山の中を歩いてたくさんの野草を舐め、毒にあたるたびに茶で毒を取り除いたとか、小川のほとりで水を沸かして飲もうとした際、その中に数枚の葉が落ちて入り、偶然一緒に煮出したなど、ストーリーとしてはどれも面白いと思います。

JIKUTA
JIKUTA

茶のイメージはやはり中国かつ福建省というのがしっくりくる感じです。神話もユニークです。

「紅茶」のはじまり

紅茶ヒストリー 茶のはじまり

では、紅茶のはじまりはどのようなものでしょうか。

緑茶も紅茶も元をたどれば同じ樹からできるものですが、ウーロン茶と同時期(17世紀~18世紀ごろ)、中国南西部の雲南、四川、福建省といったあたりに暮らす山岳少数民族によって、緑茶造りの作業から生まれたとされています。

茶そのものの決定的な文献や記録が無いのと同様、紅茶についても決定的な文献や記録は残っていないようです。

しかし、そういった経緯を拾い集めれば、

自然発生的に、生葉に物理的な要素、科学的な要素が加わったことにより、発酵がすすんでできあがった

ということになるようです。

紅茶のはじまりにまつわる迷信的ストーリー

紅茶ヒストリー 茶のはじまり

紅茶がどのようにしてできたのかという話で、輸送船の中で発酵がすすみ、積んでいた茶葉の箱を開けた際に芳醇な香りとともに紅茶ができあがっていた、という話を聞いたことがあります。

偶然とはいえ、いかにもありそうなストーリーですが、これは残念ながら作り話なようです。

JIKUTA
JIKUTA

個人的にはロマンがあって面白い話だと思いますが、何も知らずに聞くと信じてしまいそうなくらい上手い話ですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました