紅茶のセミナーに行ったこと

日本紅茶協会 スペシャルティーセミナー 紅茶と科学 tea

コロナで生活様式が変わってしまうずいぶん前に、日本紅茶協会さんが主催する「スペシャルティーセミナー」に行ったことを記しておきます。

※2018年12月のことです

紅茶と科学

日本紅茶協会 スペシャルティーセミナー 紅茶と科学

茶関連のセミナーに参加したのは初めてでした。

『紅茶と科学』と題されたセミナーで、紅茶を伝えるには?という気づいていたようで気づいていないその感覚が少しでも理解できれば、もっと紅茶を楽しめるようになるというものでした。

香り、味、水、温度など、基本的なことはもちろん、もう少し深く掘り下げた解説を科学的な観点から様々なお話を聞くことができました。

科学的といっても、専門的な用語や解説がバンバン出てくることはなく、きちんとわかりやすいように解説してくださいました。

実践、味と香り

セミナーといっても、話を聞いているばかりではなく、実際に水や紅茶の味や香りを比較するといったこともありました。

苦みと渋み、温度の違いによる味と香りなど、いろいろと試しましたが、ほとんどわからなかったですね(笑)

参加者は全部で30人程度で、6テーブルに分かれた席になっており、それぞれが同じように試飲等おこないましたが、皆さんはわかっていたのでしょうか。

JIKUTA
JIKUTA

味覚というか嗅覚になるのか、今でもその感覚に自信はありませんね・・・

参加者の中には、インストラクターの方も2、3人いらっしゃっていたようですが、やはりこういった味や香りの感覚ははっきりと感じられていたのかなぁと思いました。

こればっかりは、実際に紅茶を飲んで経験を積んでいくしかないですね。

元も子もないんですが、と前置きして言われたのが、なんだかんだで個々の好みがあるということです。

ただ、好みだからということは尊重しつつも、しっかりと表現して伝えていく場合もあるので、化学的な観点も必要なのかなと思っています。

故に、紅茶を伝える際にどのうように伝えるのか?と問われても、明確な伝え方ってよくわかっていません。

味と香りは区別して表現

味と香りを区別して表現することは、はっきり言って難しいです。

しかし、味と感じること、香りと感じることをしっかり区別して理解すれば、自然と科学的な観点を利用した方法を少なくとも表現の一つとして取り入れられるでしょう。

実践の中で、鼻をつまんで、キャンディを食べることがありました。

これはつまり、口の中に入れてしばらくして、つまんでいた鼻をはなすと、いわゆる鼻に空気が抜けます。

鼻をつまんでいる時は、なんとなく甘さは感じられていたものの、香りまではわかりませんでした。

しかし、鼻が空気を抜けると、そのキャンディの味がどんな種類なのか凡そ理解できます。

つまり、味だと感じている多くは、香りがあることで認識されるということです。

また、その香りは、自身の記憶の中から当てはまる香りを照らし合わせて認識させています。

そしてその香りをわかりやすく表現するために、ダージリン、ウバ、ディンブラ、キームンといった紅茶を、リンゴやマスカットなど、わかりやすい例えを用いて価値観をより合わせやすい目線に揃えるということが、まずは大事なのかなと思いました。

こういった表現や特徴がしっかりと捉えられれば、紅茶に合うスイーツや料理を提案でき、より一層紅茶を楽しめるでしょう。

総評

初めてのセミナーでしたが、行ってよかったと思います。

書籍やネットに載っている情報が正しいのかどうかを再確認できるうえ、実はこうだった、実際はこうなんだ、といったこともいくつか知ることができました。

なかなか関西エリアでのセミナーが無いイメージがあるので、今後はもっと開催していただければなぁと思います。

これから受ける紅茶検定をはじめ、もっともっと紅茶を飲んで、楽しんで、たくさん表現していこうと思います。

今回講師を務めていただいたのは、日本紅茶協会教育事業講師/農学博士の鈴木壯幸(すずきまさゆき)さんで、日東紅茶でおなじみの三井農林株式会社の方でもあります。

なお、いくつかお土産もいただきました。

JIKUTA
JIKUTA

紅茶セミナーが、また普通に開催される日が来るよう祈っています。

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