フレーバーティーで最も好きだと言っても過言ではないのが、ロンネフェルトのアイリッシュモルトです。
香りに惚れた、これが好きな理由です。
ロンネフェルト Ronnefldt
ロンネフェルト(Ronnefldt)は、 1823年にヨハン・トビアス・ロンネフェルトという人によって創立されたドイツの紅茶メーカーです。
世界で唯一、ドバイにある七つ星ホテルにも使われているそうで、ドイツ国内の五つ星ホテルにも採用されています。

ドイツのイメージはやはりビールでしょうか。ドイツに紅茶のイメージが無かったので、珍しい感じがします。
アイリッシュモルト Irish Malt

そんなロンネフェルトの主力ともいえるフレーバーが「アイリッシュモルト」です。
パッケージから既に高級感を感じ、人気も高く、 芳醇なアイリッシュウイスキーのアロマとカカオの実をブレンドした甘く香ばしい香りが特徴です。
茶葉外観・水色
開封してすぐに独特の香りをキャッチし、クラシカルでリラックスした甘いフレーバーです。
茶葉はアッサムベースです。

抽出しても高級感のある香りは持続します。
水色は一般的な紅茶類と同じような感じですね。
ミルクティーにして、品格に”まろやかさ”を
アイリッシュモルトの純粋なフレーバーを味わうなら、当然ながらストレートで味わうのがいいでしょう。
しかし、ミルクティーにしたときのカカオの甘い香りに加わったまろやかさもいいので、1杯目はストレートで、2杯目はミルクティーで飲んでもらいたいですね。
最初からミルクティーで楽しむ場合は、牛乳から煮だすのもいいかもしれません。
こんな使い方も・・・
完全にオリジナルにはなりますが、カカオの甘さとアロマの香りがあまりにも心地よいので、ベッド脇に茶葉を数グラムほど小皿に取り、ディフューザー的な使い方をしています。
ディフューザーほどのパワーはないものの、すごく癒されます。

飲まずに使うのは勿体ないかなと思いましたが、ほんの数グラムならいいかなという感じで使っています。本当に好きな香りですね、これは。
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