【検定対策 Chap.1-2】メディカルハーブの安全性・分類

メディカルハーブ 検定 対策 安全性 分類 herbs

復習:【検定対策 Chap.1】メディカルハーブの基礎

安全性と分類

(メディカル)ハーブには様々な成分が含まれています。中には特定の医薬品との併用が制限されていたり、効果の強弱に関係するものがあるので、しっかりとした安全性と分類について理解しておく必要があります。

米国ハーブ製品協会では、およそ500種類のメディカルハーブの安全性を評価して、3段階のクラスに分類し、薬物との相互作用についてもクラスA~Cに分類していおり、それが安全性の目安になっています。

メディカルハーブ 検定 対策 安全性 分類

米国ハーブ製品協会による安全性と分類

・適切な使用において安全に摂取できる
 ⇒クラス1

・外用のみに使用(湿布、パックなど)
 →2a
・妊娠中に使用しない(エストロゲン作用等がある)
 →2b
・授乳期中に使用しない
 →2c
・特定の使用制限がある
 →2d
 これら2a~2d⇒クラス2

・資格のある専門家の監督下においてのみ使用する
 ⇒クラス3

JIKUTA
JIKUTA

クラス2については、2a・2b・2c・2dと細かい分類も存在します。

米国ハーブ製品協会による相互作用の分類

・相互作用が予測されないハーブ
 ⇒クラスA

・相互作用が起こりうることが生物学的に妥当であるハーブ
 ⇒クラスB

・相互作用が起きることが知られているハーブ
 ⇒クラスC

学名と科名について

植物の学名は、国際植物命名規約に基づき、属名(generic name)、種小名(specific epithet)をラテン語で記して、最後に命名者を付記する二命名法によるものがあります。

スウェーデンのカール・フォン・リンネという分類学の父と呼ばれる人によって体系付けられました。

学名表記のルールとして、属名と種小名はイタリック(斜字体)で表し、属名は大文字で始まり、種は植物分類の基本単位で、その種を集めたグループが属になり、属を集めたものが科になります。

科名には2通りの分類法があります。

・1990年以降の新しい分類で、DNA解析によって分類したもの
 ⇒APG II

・形態を中心とし、形が似ているものを分類したもの
 ⇒新エングラー体系

新エングラー体系は今まで使われてきた表記ですが、DNAの解析が今後進んでいけば、植物によっては科名が変わる可能性もあります。

後に紹介するエルダーフラワーとリンデンについては、新旧の科名で併記します。

例えばエルダーフラワーなら、
学名:Sambucus nigra
科名:レンプクソウ科スイカズラ科
レンプクソウ科はAPG II分類スイカズラ科は新エングラー体系の表記になります。

JIKUTA
JIKUTA

安心、安全に扱うのはもちろん、購入の際にも安全性を確認できればなお良いでしょう。

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