エキゾチックなフレーバーティーということで、パッケージから既にその雰囲気を醸し出しているティーバッグを紹介します。
MABROC マブロック
スリランカに茶園及び製茶工場を持つマブロック社は、セイロン紅茶専門の会社だそうです。
オフィシャルサイトの説明によれば、創業は1988年。
年間2,000万キログラムの最高級のセイロンティーを生産し、 47のティーガーデン、44の紅茶工場、2の緑茶工場、1のインスタントティー工場を備えている会社ということです。
ブレンドが一般的なティーバッグ市場において、マブロックは100%のスリランカ産茶葉を使用しており、ピュアセイロンティーとして展開しています。

つまりスリランカの会社なのでしょうか?
80年代後半の創業ということですが、規模は大きそうですね。
1001 Nights

写真では伝わりづらいのですが、パッケージの装飾は角度を変えると鮮やかな色合いが、まさにエキゾチックといわんばかりの変化があります。
となると、香りはどんなものなんだろう?と、興味をそそられます。

内容はティーバッグが15袋(1袋あたり2g)、紅茶、緑茶、ローズブロッサム、サンフラワー、オレンジの花びら、香料が原材料名として記載されています。
エキゾチックというのは、簡単に言えば異国情緒や異国風といった意味合いで、この紅茶はアラビアンナイトの世界感をモチーフにしている、それがエキゾチックというイメージとして仕上げられているそうです。
入れ方は、普段のティーバッグを入れる方法と同じで、180cc~200ccのお湯で1~2分ほど蒸らして完成です。

取り出した時から甘い香りが特徴的ですが、蒸らしてもその特徴的な香りは優しくあり、水色や香味はセイロンティーらしいマルチなテイストです。
どちらかというと、アロマ的要素があるのかなと思います。

パッケージからして、どぎつい香りやスパイスなのかと身構えていましたが、決してそんなことはないので飲みやすいと言えるでしょう。
お茶でも飲んで、ひと息を。
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