ブレッドナイフ、ジャムスプーン、バターナイフの3点セットを買いました。
ブレッドナイフ、つまりパン切包丁が以前から欲しかったのですが、ようやく購入しました。
どうせ買うならなるべくオシャレな感じがするといいなと思って選んだのが、Jean Dubost(ジャンデュボ)ライヨールです。
Jean Dubost(ジャンデュボ)ライヨールとは
1920年に小さな工房よりスタートに創立し、ピエール・デュポの息子のジャン・デュボの代で成長し、その名がブランド名になっています。
ライヨールナイフはティエールという地で作られるようになって200年以上になり、製品についた蜂(マルハナバチ)は この地域の象徴となっています。
ライヨールの歴史は20世紀後期に 人気を博したポケットナイフ(もともと男性用の護身用ナイフとして 使われた折りたたみ式ナイフ)より始まり、その後ソムリエナイフやブレッドナイフ、フラットウエアなどに及び親しまれています。
ジャン・デュボ社のライヨールはクラシックでありながら カジュアルに食卓を楽しくコーディネートできます。
https://www.japan-interior.com/brand/jeandubost/ より引用
モーニングセット キャビア
パン切包丁のみの予定でしたが、ブレッドナイフ/ジャムスプーン/バターナイフという朝食におけるセット内容が魅力に感じました。

木製ボックス(蓋はありません)に入っており、左からバターナイフ、ジャムスプーン、ブレッドナイフです。




デザインとして揃えたい願望もあったので、朝食でテンションがあがります。
バターナイフ

バターナイフは、全長15.2cm 刃渡り6.7cmです。

バターナイフではありますが、果物やちょっとしたものであれば切れなくもありません。細かいカットをしないのであればいいんですが、トマトは切りづらかったので、切ることをメインにするのであれば通常の包丁がよいでしょう。



トマトの他に、ライムもカットを試みましたが、やはり皮が極端に薄いもの、極端に厚いものだとナイフとしてはかなり厳しいです。
バターナイフですが、チーズを削り取るのにいいと思います。
ジャムスプーン

ジャムスプーンは、 全長21.5cmです。
かなり長さがあるなと思いましたが、ジャムが入った瓶の底まで届く設計みたいですね。





普通のスプーンでいいかもしれませんが、だからこそのこだわりを持ちたいところです。
ブレッドナイフ

ブレッドナイフは、全長30.7cm 刃渡り18.5cm です。
今までパンを包丁で押しつぶすように切るか、無理やり手でちぎっていたので(笑)、綺麗に切れるようになった感動はあります。



このブレッドナイフをはじめ、バターナイフもジャムスプーンもかなり軽い印象です。正確な重さは計っていませんが、ズッシリ感はありません。

ブレッドナイフとバターナイフの柄と刃の中間には、マルハナバチがいます。
気分よく朝食を
眠い朝でも、こういったちょっとしたオシャレなアイテムがあれば気分が違います。


刃はステンレス、柄はABS樹脂で耐熱温度が80℃となっていますが、 食洗機でも使用可能とはいえ、業務用などの一部の食洗機では熱による変形や傷が付く恐れがあるようなので、手洗いをすすめています。
木製ボックスに入っているのはいいんですが、蓋がないのがネックです。
専用のケースもあればいいのになぁという印象です。
カラーリングは私が購入したグレーっぽい色で揃ったものと、フランス国旗のトリコロール、赤・白・青でもかわいらしさがありますね。

パン切包丁をあまり使ったことがないので、切れ味の良さや性能のクオリティーはよくわかりませんが、問題なく使えています。
ティータイムも充実できそうです。

トリコロールカラー
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